肌寒くなってきましたね。そんな時はやっぱりお風呂です。ただ、寒くなってくると浴室も温度がぐっと下がってきます。
そんな時に増えるのが温度変化による血圧の急激な変化によって心筋梗塞などを引き起こしてしまう事故です。ヒートショックと呼ばれます。特に高齢者に多く見られており、寒くなり始める10月くらいから事故が増えてくるそうです。
電気代がもったいないと思ってしまうかもしれませんが、10月以降は浴室暖房がついている方はぜひ使用するようにしましょう。
2015年10月1日
お風呂(浴室)を温める浴室暖房については最近のユニットバスにはつけられることが増えています。賃貸住宅などでもファミリー世帯向けだと付いているところが増えてきました。
ついていないという方で、高齢者がいるような世帯の場合は導入を検討してみるのも良いかもしれません。戸建はもちろん、マンション(分譲にかぎる)でもリフォームが可能だということです。予算としては坪あたり100万円(暖房だけでなく、天井や壁などにも保温素材を使ったリフォーム)くらいが目安と言うことです。
わざわざリフォームするほどではない、そんなにお金はかけたくないという方は一般の電気式の暖房器具を活用するというのも手軽なヒートショック対策となります。
電気ファンヒーター等を使って局所的に浴室を温めるというのも手ですね。
ここでは、「暖房に関する基礎知識」に関連するお役立ちウェブサイトや通販サイトなどを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
・ヒートショックとは?
急激な温度変化によって生じる身体への影響のこと。暖かいところから急に寒いところに移動した場合など、温度変化によって血圧が急変して脳卒中、心筋梗塞などが起こる恐れがある。
暖房器具って決して安くはないですよね。そんな暖房器具を少しでも安く買うためのコツを紹介していきます。
>>暖房器具を安く買うコツ